6日午前の東京市場でドル・円は上値が重く、朝方から105円70銭台でのもみ合いが続く。前日の米大幅株高を受けた日経平均株価の堅調地合いで、リスク選好の円売りに振れやすい。一方で、新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の退院で、ドル売りも観測される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円71銭から105円78銭、ユーロ・円は124円54銭から124円69銭、ユーロ・ドルは1.1778ドルから1.1790ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上値が重い、ドル売り継続