11日午後の東京市場でドル・円は106円10銭台と、動意の薄い値動き。日経平均株価が前日比100円超高と上げ幅をやや拡大し、円売り地合いに振れている。一方、米株式先物のプラス圏推移で今晩の米株反発が予想され、ドルは売り後退で下げ渋る展開に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円08銭から106円20銭、ユーロ・円は125円38銭から125円74銭、ユーロ・ドルは1.1813ドルから1.1840ドル。




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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は動意薄、日本株は上げ幅を拡大 」