4日午後の東京市場でドル・円は106円10銭台と、小動き。15時発表のドイツの7月製造業受注が予想を大きく下回る低調な内容となれば、域内経済の先行き不透明感でユーロ売りが見込まれる。ユーロ・ドルはショートカバーで上昇したが、経済指標をきっかけとした売りが警戒される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円06銭から106円21銭、ユーロ・円は125円59銭から125円86銭、ユーロ・ドルは1.1839ドルから1.1858ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小動き、独製造業受注に注目