コンファレンスボードが発表した7月景気先行指数は前月比1.4%となった。伸びは6月+2.0%から鈍化したものの予想+1.1%を上回った。

予想を上回った結果を受け米国債は軟化。米10年債利回りは0.64%で下げ止まった。ドル・円は朝方週次失業保険申請件数の増加を嫌いいったん105円77銭まで下落後、106円00銭前後まで上昇。ユーロ・ドルは1.18ドル台前半で推移した。

【経済指標】
・米・7月景気先行指数:前月比1.4%(予想:+1.1%、6月:+2.0%)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 米7月景気先行指数は予想上回る、ドル買い再燃