6日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。105円半ばで株価やユーロの値動きを手がかりに、方向感の乏しい展開。前日海外市場でのドル売りは一服しており、対主要通貨では小幅に値を戻している。ただ、全般的にドルは買いづらく、先安観は払しょくされていないようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円46銭から105円62銭、ユーロ・円は125円20銭から125円44銭、ユーロ・ドルは1.1862ドルから1.1886ドル、

【要人発言】
・メスター米クリーブランド連銀総裁
「米国経済がここ数週間鈍化していることを示す多くの兆候がある」
「米国は新たな制限措置を避けることができる」
・モリソン豪首相
「失業率はピーク時に10%近くに達する可能性」




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い、ドルは下げ渋り