21日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を上げ、107円20銭台に浮上。欧州連合(EU)の復興基金の協議が合意に達し、ユーロ・ドルは買い一巡後に利益確定売りが下押し。それを受け、ドルがやや押し上げられた。一方、リスク選好の円売りで、ユーロ以外の主要通貨は対円で底堅く推移する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円13銭から107円27銭、ユーロ・円は122円68銭から122円90銭、ユーロ・ドルは1.1440ドルから1.1469ドル。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルの失速で