17日午前の東京市場でドル・円は107円20銭台で推移。日経平均の下げ幅は縮小しており、株価反転の可能性もあるが、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は107円台前半でのもみ合いが続くとの見方は特に変わらず。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円23銭から107円36銭、ユーロ・ドルは1.1377ドルから1.1393ドル。ユーロ・円は122円02銭から122円30銭。

■今後のポイント
・多くの国でウイルス感染拡大を懸念
・主要国の企業景況感改善
・米政策金利は長期間据え置きの公算



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株価反転でもドル・円は107円台前半でのもみ合いが続く可能性