米国の4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+3.98%となった。伸びは3月+3.91%から鈍化予想に反して拡大し2018年12月来で最大の伸びを記録した。

米国の住宅関連指標は好結果が目立ち、景気回復をけん引すると期待されている。
しかし、米国債相場はFRBの緩和策を織り込む買いが根強く、10年債利回りは0.64%から0.62%まで低下。

ドル・円は107円77銭から107円66銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1191ドルから1.1220ドルまで上昇した。

【経済指標】
・米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+3.98%(予想:+3.80%、3月:+3.91%←+3.92%)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 米4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数、1.5年ぶり最大の伸び