23日午前の東京市場でドル・円は反落し、106円70銭台に値を下げた。ナバロ米大統領補佐官が「中国との通商協議は終わった」と発言し、米株式先物が下げに転じ日経平均株価もマイナス圏に。安全通貨のドルと円が買われ、ドル・円はリスク回避の円買いに押された。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円75銭から106円95銭、ユーロ・円は120円00銭から120円60銭、ユーロ・ドルは1.1239ドルから1.1280ドルで推移。




<TY>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は反落、米大統領補佐官の発言を嫌気