17日の米国市場では、NYダウが170.37ドル安の26119.61と下げる一方でナスダック総合指数は14.67pt高の9910.53と小じっかり。シカゴ日経225先物が大阪日中比70円安の
22460。18日早朝の為替は1ドル=107円00-10銭(昨日大引け時は107.24円付近)。本日の東京市場では、米ナスダック高になびいて村田製<6981>、東エレク<8035>など電子部品株がしっかりの展開となろう。ただ、新型コロナウイルス感染拡大を受けた米長期金利低下から三菱UFJ<8306>など大手銀行株には売りが予想され、JAL<9201>、ANA
<9202>は続落が警戒される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された長谷工<1808>、日揮HD<1963>、ウエルシアHD<3141>、アルプスアルパイン<6770>、アオイ電子<6832>、キーエンス<6861>、新光電工<6967>、小田急<9007>などに注目。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:キーエンスやアルプスアルに注目