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高値と終値がともに新型コロナ暴落後の最高値を更新した。日足の一目均衡表では転換線と基準線がともに上向きをキープし、終値がボリンジャーバンド(25日ベース)
の+2σ上にとどまったため、上値拡張局面の継続が予想される。上値めどでは、心理的な節目の22500円や週足一目均衡表の雲上限22565.13円が意識されよう。一方、25日線との上方乖離率は8.88%(昨日8.27%)に拡大し、東証1部の騰落レシオ(25日平均)も150.78%(昨日136.89%)に急上昇し、短期的な反動安リスクが増している点に留意したい。
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