21日の日経平均は5日ぶり小反落。コロナ暴落後のザラ場高値更新後は値を消し、ローソク足は陰線を引いた。ただ、終値は上向きの5日線上にとどまって短期上昇トレンドをキープ。一目均衡表でも3役好転後の買い手優位の形状のもとで転換線と基準線が上向きを保ち、上昇トレンドの継続を示唆している。先行性の高い東証1部の単純平均が本日5日続伸してコロナ暴落後の最高値を付けており、強気相場の持続が期待できよう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:5日ぶり小反落、均衡表は上昇継続示唆