19日の米国市場ではNYダウが390.51ドル安の24206.86、ナスダック総合指数が49.72pt安の9185.11、シカゴ日経225先物が大阪日中比145円安の20385円。20日早朝の為替は1ドル=107円70-80銭(19日大引け時は107.39円付近)。本日の東京市場では、米国の株価下落と金利低下を受けて、三菱UFJ<8306>や東京海上<8766>などの利益確定売りが予想される。昨日売られたソフトバンクG<9984>もさえない動きとなりそうだ。一方、原油先物の順調な値戻しから国際帝石<1605>など石油関連株などはしっかりな展開が想定され、相場全体の上昇による個人の担保余力回復から新興株の短期売買も活発化しよう。その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたスシローGHD
<3563>、ネクソン<3659>、テルモ<4543>、豊田合成<7282>などに注目。

<US>

情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:スシローGHDやネクソンに注目