12日午後の東京市場でドル・円は107円40銭付近と、動意の薄い値動き。午前中のドル買いは後退し、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで値を上げた。クロス円もその影響でやや持ち直しているが、アジア株安で円買いは根強い。ドル・円は引き続き円買いに押される展開のようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円35銭から107円70銭、ユーロ・円は115円96銭から116円44銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0816ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、ドル買いは後退