NY外為市場では株安に連れたリスク回避の動きが継続した。ドル・円は106円台後半で上値の重い展開。ユーロ・円は117円77銭の高値から117円30銭まで反落した。

新型ウイルスの対処を巡り米中関係が悪化し追加関税が発動されるとの懸念やNY州知事が残りの学年度休校とすると発表するとNY州の経済活動の再開が遅れ景気が当面抑制されるとの懸念が強まったためダウ平均株価は下げ幅を拡大し、600ドル超下落した。米10年債利回りは0.65%から0.61%まで低下した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスクオフ継続、ダウ下げ幅拡大600ドル超安