TOCOM金 21年2月限・日中取引終値:5947円(前日日中取引終値比↓4円)

・推移レンジ:5933円-5963円

24日の東京商品取引所(TOCOM)金先物(期先:21年2月限)は小幅に低下した。米週間新規失業保険申請件数の高止まりや4月米製造業PMIの大幅悪化を受けて世界景気の後退懸念が高まるなか、安全資産である金への需要が強まり、東京金先物はナイトセッションの間に上昇していた。ただ、節目の6000円を手前にしていることや株式などのリスク資産が下げ渋ったことで、日中取引の金への買い需要は継続せず、結局狭いレンジでの小動きを続けた後小幅な低下となった。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京金概況:こう着感、リスク資産の下げ渋り受けて節目の6000円手前に小動き