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※2020年3月29日8時15分に執筆
From:ブッダ
日本橋のドトールより
先日、ブルームバーグから、原油減産を巡りサウジアラビアはロシアと協議をしていないと表明した。この表明により、原油価格は大幅に下落した。3月28日、米先物市場WTI原油は1バレル当たり21.80ドルまで売り込まれている。
これは、OPECプラス(石油輸出国機構とロシアなどの非加盟産油国の会合)において、新型コロナウイルスによる経済打撃の中、サウジアラビアはOPECプラスを率い、原油の減産を進めようとした。
しかし、ロシアが難色を示した。ロシアと原油相場を支えあってきたサウジアラビア政府は、原油を増産して販売価格を大幅に下げる意向を明らかにし、OPECプラスを見捨てたロシアを罰するためと言われている。
このように混沌としている状況下、原油安によるメリットの恩恵を受けている企業がいる。原油安メリット関連銘柄と呼ばれ、注目されている。
そこで、今回は、私がおすすめする原油安メリット関連銘柄を紹介していこう。
■本命の原油安メリット関連銘柄
ブリヂストン<5108>
世界最大のシェアを誇るタイヤメーカー。タイヤ部門の他に自動車関連部品、工業用資材関連部品などの加工品部門を展開している。原油安によって、合成ゴム原料のナフサ価格低下や天然ゴム価格低下のメリットがある。また、ガソリン価格が安くなることで、車両の走行距離が伸び、タイヤの使用率上昇から販売量も増えるのではないかと考える。
注目の原油安メリット関連銘柄は?
エフピコ<7947>
食品容器の製造、販売を行っている企業。食品容器首位でシェア3割。
登録商標でリサイクル商品の「エコトレー」は、回収後のトレーから精製したペレットを用い販売されている。原油安による原材費の下落効果などのメリットがあるとみている。
商船三井<9104>
大手総合海運企業。LNG(液化天然ガス)船、フェリー、クルーズ客船、油送船(タンカー)、自動車船などを展開している。原油安により、海運輸送に関する燃料コスト削減につながるなど原油安メリットを享受するのではないかと考える。
投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、原油安メリット関連銘柄を学んでいくつもりだ。原油安メリット関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、原油安メリット関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。
その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、原油安メリット関連銘柄、金関連銘柄、アウトドア関連銘柄、巣ごもり関連銘柄、学習塾関連銘柄、遠隔医療関連銘柄、脱プラスチック関連銘柄、エイズ関連銘柄、インフルエンザ関連銘柄、スマート農業関連銘柄、マスク関連銘柄、MaaS関連銘柄、人工知能関連銘柄、テレワーク関連銘柄、教育ICT関連銘柄、衝突回避システム関連銘柄、クラウドゲーム関連銘柄、再生医療関連銘柄、ソーシャルゲーム関連銘柄、セルロースナノファイバー関連銘柄、量子コンピューター関連銘柄、電線地中化関連銘柄、台風対策関連銘柄、カジノ関連銘柄、ドライブレコーダー関連銘柄、ベトナム関連銘柄、IPO関連銘柄、日経中国関連株50銘柄、がん免疫療法関連銘柄、キャッシュレス決済関連銘柄、eスポーツ関連銘柄、大阪万博関連銘柄、スマート工場関連銘柄、防衛関連銘柄、クラウドコンピューティング関連銘柄、レゴランド関連銘柄、スーパーマリオラン関連銘柄、ZMP関連銘柄、元号関連銘柄、変なホテル関連銘柄、越境EC関連銘柄、スマートロック関連銘柄、セルロースナノファイバー関連銘柄、サイバーセキュリティ(情報セキュリティ)関連銘柄、伊勢志摩サミット関連銘柄、有機EL関連銘柄、円高メリット関連銘柄、ジェネリック医薬品関連銘柄、子育て支援関連銘柄、メタンハイドレート関連銘柄、民泊関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、太陽光発電関連銘柄、LINE関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄、バイオ関連銘柄、5G関連銘柄、AR関連銘柄、人工知能関連銘柄、自動運転車関連銘柄、フィンテック関連銘柄、ドローン関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、宇宙開発関連銘柄、ロボット関連銘柄、TPP関連銘柄、IoT関連銘柄、郵政関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する持論を書いている。
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