3日の日経平均は5日ぶりに小幅反発。ローソク足は陰線を引き、上値と下値はともに3日連続で切り下がり、下落圧力の再燃を示唆した。終値は、3月19日のコロナ暴落最安値から3月25日の直近高値までの半値押しに相当する17961.29円を下回った。TOPIXが5日と25日線のデッドクロスを示現したこともあり、来週は売り圧力が再び強まろう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:5日ぶり小幅反発、陰線引き3日連続の下値切り下げ