19日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、109円20銭付近で推移。豪準備銀の一段の緩和的政策が期待され豪ドル売りは一服しており、一段のドルの上昇を抑制したようだ。ただ、市場の混迷でドル買い需要は増大しており、ドル・円の先高観は弱まっていいない。


ここまでの取引レンジはドル・円は107円89銭から109円55銭、ユーロ・円は117円72銭から119円31銭、ユーロ・ドルは1.0878ドルから1.0981ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は109円20銭付近、豪ドルは下げ一服