17日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、106円60銭付近に値を切り上げた。米株式先物のプラス圏推移を受け日経平均株価は下げ幅を急速に縮小し、日本株安を嫌気した円買いは後退。目先の株価反転への期待感から、主要通貨が対円で上昇基調に振れている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円90銭から106円66銭、ユーロ・円は118円22銭から119円16銭、ユーロ・ドルは1.1158ドルから1.1180ドルで推移。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はしっかり、日本株の反転期待で円買い後退