6日午後の東京市場でドル・円は106円付近に値を戻す展開。16時に発表されたドイツの製造業受注が予想外に堅調な内容となり、ユーロ・円の上昇にドルが連動。一方、米株式先物は下げ幅をやや縮小したが、米10年債利回りは戻りが鈍く、ドル買いは抑制されているようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円75銭から106円34銭、ユーロ・円は118円81銭から119円34銭、ユーロ・ドルは1.1212ドルから1.1248ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は106円付近、ユーロ・円に連れ高