21日の日経平均は3日ぶりに反落した。終値は25日線やその下の5日線を下回った。ローソク足は長い上ヒゲを引き胴体と下ヒゲが短い「卒塔婆」に似た形状となり、短期的な売り圧力の強さを示した。一目均衡表では、終値が雲下限を下回った。転換線が下降を続け、遅行線は弱気シグナル発生を継続しており、大勢では売り手優位。ボリンジャーバンドでは、昨日に続いてザラ場高値が中心線を上回ったが、大引けは中心線下で終了し、こちらも上値の重さを再確認した格好。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、ローソク足「卒塔婆」状で売り圧力