26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円59銭から109円68銭まで上昇して引けた。米国の年末商戦が堅調に伸びたことが明らかになったほか、米週次新規失業保険申請件数が3週間ぶりの低水準となったため米国経済の成長期待にドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1090ドルから1.1109ドルまで上昇して引けた。

ユーロ・円は、121円55銭から121円79銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは、1.2967ドルから1.3016ドルまで上昇。



ドル・スイスは、0.9802フランから0.9817フランまで上昇した。


   [経済指標] ・米・先週分新規失業保険申請件数:22.2万件(予想:22.0万件、前回:23.5万件←23.4万件)・米・失業保険継続受給者数:171.9万人(予想:168.8万人、前回:172.5万人←172.2万人)

  

<KY>

情報提供元: FISCO
記事名:「 12月26日のNY為替概況