12日午後の東京市場でドル・円は108円50銭台と、動意の薄い値動き。日経平均株価のプラス圏維持や米株式先物のプラス圏推移で、国内勢は値ごろ感からドル買い・円売りを進めているもよう。ただ、全般的に様子見ムードが広がり、ドルの上昇は抑えられている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円46銭から108円57銭。ユーロ・円は120円76銭から120円87銭、ユーロ・ドルは1.1129ドルから1.1137ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、国内勢の押し目買いで底堅さも