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25日の米国長期債相場はやや軟調。米国のペンス副大統領が24日の中国に関する演説で香港を巡る対応や域内の軍事行動を批判したため米中対立悪化懸念が強まる中、「米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表、ムニューシン米財務長官は中国の貿易交渉団を率いる劉鶴副首相と電話会談を行った」と報じられた。米通商代表部(USTR)は声明の中で、「米中、第1段階貿易協定合意の一部事項で最終的な詰めに近づいた」と発表したことで、リスクオンの動きが強まった。
2年債利回りは1.62%(前日比:+3bp)、10年債利回りは1.79%(同比:+2bp)、30年債利回りは2.29%(同比:+3bp)で取引を終えた。
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