以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年9月27日8時に執筆

こんにちは。『デイトレで勝てない人のためのブログ』を執筆しているRと申します。私自身、デイトレで勝てなかった頃、1つのブログと出会い、変わっていくことが出来ました。1人でも多くの方が勝てるようになるきっかけになれたら嬉しく思います。


■相場は常に変化している

相場というのはほんの1日でガラリ変わってしまうこともあるくらい変化し続けています。少し前で言えば夏枯れ閑散相場に苦しんだデイトレーダーは多いと思います。

しかしその後、個人投資家が好むバイオ関連銘柄やゲーム関連銘柄に資金が入り活況となったことで勢いを取り戻したデイトレーダーもいます。デイトレのやりやすさという観点からも日々大きく変わっているのです。

■手法の引き出しを増やす

順張り派、逆張り派、スキャルパーとスタイルは様々ありますが、細かく分けて考えると手法も無数にあります。その中でどの手法を使えば現在の相場とマッチングするか常に考えていく必要があります。

趣味としてのデイトレードならばそこまで深く考えずとも楽しみながらやっていくのもいいと思いますが、専業トレーダー、兼業トレーダーである人、もしくはそれを目指している人はどんな時でも利益を積み上げていかねばなりません。

その場合は様々な環境に順応出来る手法の引き出しが必要になってきます。

■強力な武器は1つ確保する

少し矛盾してしまうように見えるかもしれませんが、多くの引き出しを持つ前にまず1つ大きな、強力な武器となる手法を確立することも大事だと思います。この手法であれば他の人に負けないという気持ちが持てるくらい1つを磨き上げるのです。

そうすることで同時に他手法も上達しているはずだと思います。デイトレはメンタルと言われるくらいですからね。やり方そのものは違っても最終的に精神面の向上が必要不可欠になります。

どんな手法であれ、武器となる1つを磨いていれば自ずと精神力も磨かれているはずですから。

■無理はしない

いかに順応しようとも無理な時は無理です。どうしても自分に合わない相場というのはあります。そんな時に無理をして負けてしまっては元も子もありません。その負けを取り返そうと自分のスタイルを崩しかねません。

私自身の話をさせていただきますと、8月に4年半ぶりのマイナスを出したと前回レポートでお話しました。今月は無理をせず一歩、いや二歩引いた姿勢で相場と向き合っています。

慎重という見方もありますが、たったひと月負けただけで今後が不安になってしまうのもデイトレーダーです。相場の変化を見極めようという気持ちが強く出て取引量が減ってしまったように感じます。それでも長い目で見て自信を取り戻すために必要な休息だったと思っています。

■感覚を磨く

仕事としてデイトレをするのであれば目先の1日、1週間、1か月ではなく何年も先まで見据える必要があります。相場の変化に敏感になることで先月の私のような対応遅れで負けることもないでしょう。

稼ぎやすい相場になったと思った途端、リスクオンに出来る敏感さもあればなお勝ち額を上乗せ出来るでしょう。自分自身がやりやすいかどうかよりも、相場全体がどのような動きをしているのかよく観察し、変化を感じる努力をしていきましょう。


いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」サイトを開設し、私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。

「デイトレ 勝てない人」で検索すると上の方に出てきますので是非ご覧下さい。

私自身のデイトレのトレード銘柄は「デイトレードで毎日を給料日にしよう」という別ブログで公表しています。興味を持っていただけましたら検索してみて下さい。

あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。

どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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執筆者名:R
ブログ名:デイトレで勝てない人のためのブログ




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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家R:デイトレーダーは変化に敏感であるべき【FISCOソーシャルレポーター】