13日午後の東京市場でドル・円は108円10銭付近でのもみ合い。前日海外市場でユーロ・円は117円半ばから119円後半に値を切り上げ、8月1日以来の120円が視野に入ってきた。目先120円台を回復する展開となれば、ドル・円はそれに連動し108円半ばから後半を目指す値動きが見込まれている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円07銭から108円26銭、ユーロ・円は119円58銭から119円80銭、ユーロ・ドルは1.1056ドルから1.1073ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は108円10銭付近、ユーロ・円は120円が視野に