4日午後の東京市場でドル・円は本日高値を更新し、一時106円24銭まで値を上げた。「香港行政長官が逃亡犯条例を撤回へ」と報じられ、中国経済に影響を与えかねない大規模デモへの懸念が後退。市場センチメントの改善を受け、円売りが主要通貨を押し上げた。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円83銭から106円24銭、ユーロ・円は116円13銭から116円69銭、ユーロ・ドルは1.0969ドルから1.0985ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は本日高値を更新、香港逃亡犯条例の撤回報道を好感