7日午前の東京市場でドル・円は本日安値を更新し、106円付近まで値を下げている。ランチタイムの日経平均先物は大幅安が続き、日本株安継続の警戒感から円買いに振れやすい。一方、上海総合指数は堅調だが、欧米株式先物は軟調で今晩の株安を見込んだドル売り・円買いも観測される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円00銭から106円47銭、ユーロ・円は118円80銭から119円29銭、ユーロ・ドルは1.1196ドルから1.1220ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は本日安値を更新、日本株安継続に警戒