2日のNY市場で、日本時間午後9時以降のドル・円は108円12銭から108円29銭で推移。米国の主要経済指標の発表がなく、材料が少ないなか、米株安・長期金利低下を受けてドル売り、円買いが優勢気味になっている。

 ユーロ・ドルは1.1289ドルから1.1302ドルで推移し、ユーロ・円は122円17銭から122円37銭で推移している。

 ポンド・ドルは1.2636ドルから1.2584ドルまで下落。カーニー英中銀の「世界貿易の緊張がダウンサイドリスクを高めた」との発言に反応しているもよう。ドル・スイスフランは0.9879フランから0.9889フランで推移している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は108円12銭から108円29銭で推移