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安値は879.0pt、取引高は3067枚。前日の米国市場において、主要3指数が揃ってマイナスとなるなか、本日のマザーズ先物には朝方から売りが先行した。一方、米中貿易摩擦への期待感を背景に中国株が上昇スタートを切ったことを受け、マザーズ先物に対しても買い戻しが入ったことから、上昇に転じる場面があった。その後は、日本時間13時01分に実施された2000億ドル(約22兆円)分の中国製品への制裁関税発動を前に利益確定の動きが優勢に。また、週末要因のポジション調整の売りなども相まって、マザーズ先物はナイトセッション終値水準から大きく下振れる格好になった。個別では、前日大引け後に19年6月期第3四半期決算にて営業赤字幅の拡大が確認されたメルカリ<4385>が5%安となったほか、指数インパクトの大きいサンバイオ<4592>などが軟調な動きとなった。
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