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長期国債先物2019年6月限
寄付152円97銭 高値152円99銭 安値152円89銭 引け152円93銭
売買高総計25835枚
2年 399回 -0.170%
5年 139回 -0.175%
10年 354回 -0.060%
20年 167回 0.345%
債券先物6月限は、152円97銭で取引を開始。前日のNY市場で米国の3月消費者物価コア指数の低下を受けて長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが先行して152円99銭まで上げた。財務相が実施した流動性供給入札が強めの結果だったことも好感された。その後、日経平均株価の切り返しなどで売りになったとみられ、152円89銭まで下落した。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は2.33%、10年債は2.48%、30年債は2.90%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.03%、英国債は1.11%、オーストラリア10年債は1.85%、NZ10年債は2.02%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・3月生産者物価指数(前月比予想:+0.3%、2月:+0.1%)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.0万件、前回:20.2万件)
・22:30 クラリダ米FRB副議長講演(国際金融協会)
・22:40 ブラード米セントルイス連銀総裁講演(米国経済と金融政策)
・02:00 米財務省30年債入札(160億ドル、リオープン)
・03:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答(ツイッター)
・05:00 ボウマン米FRB理事講演(地域金融関連)
・G20財務相・中銀総裁会議(12日まで)
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