以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年4月9日17時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

YouTubeの生放送で、
ゲリラライブを始めてみました。

いつもは夜21時くらいから、
自宅の書斎から生放送してますが、

さいきんは、

職場の会議室を使って、
休憩時間などに配信してます(笑)

休み時間を有効できるうえ、
勉強したことを話すことで、
僕も復習できちゃう。

一石二鳥の習慣や…!

さて。

4月9日の日本株市場は、
小型株が大きく下がりました。

今回の下落は、
うまくかわせました(嬉)

さいきんは、
「上がっては下がり」
「下がっては上がる」
という、

動きのない相場が続いていて、
予想をたびたび裏切られましたが、
久々に良いタイミングで損切りできました。

(売った後に、相場が下がりましたんで…)

ボックス相場は、僕が個人的に、
「もっとも苦手とする」相場なんで、
早く終わってくれると嬉しいですなぁ…。

【本日の資産変動】
4/8:961万7151円
4/9:958万7277円(▲2万9874円)

◆  ◆  ◆

気になるこれからの
相場の先行きを予想します。

4月9日の日本株市場は、
特に小型株が弱かったですね。

東証の規模別の指数を見比べると、

大型株指数:+0.08%
中型株指数:▲0.29%
小型株指数:▲0.41%

のように、

「小型株ほど下落した」
1日でした。

かくいう僕自身は、
小型株ばかりを買ってたので、
今日みたいな動きは恐ろしいですな…。

さいわい今朝の時点で、
保有株の大半を売ったので、

「次はどの株を買おうか…?」
なんて計画しているところです。

4月ももう中盤にさしかかって、
「10連休の間、持ち株をどうしよう?」
なんて悩んでいる方も多いようで、

日本株式市場全体に、
様子見ムードが出てますね。

薄商いが続いていて、
「悪夢のクリスマスが再来するか?」
なども想定しといた方が良いでしょう。

日本株式市場には、
「上がったら、翌日も上がりやすい」
「下がったら、翌日も下がりやすい」
というモメンタム効果があるので、

4月9日の相場下落を踏まえて、
「ちょっと弱気になる」くらいで、
ちょうど良いでしょう。

僕自身、短期の投資スタンスは、
「弱気」のまま維持します。

【4/9時点の投資スタンス】
長期(1年間):売り
中期(3カ月):買い
短期(1カ月):買い
目先(1週間):売り

よって、

現時点で株を持っていない人は、
「これから1週間くらいは様子見する」
のが無難だと思いますね。

一方、

現時点で株を持っている人は、
「小型株から大型株へ乗り換える」
「ひとまず株を売却して体制を整える」
といった作戦が有効だと思います。

僕自身、

ほとんど持ち株を売り払ったので、
市況が改善するまでは「待機」します。

クリスマスみたいなことがまた起きれば、
お金を増やす絶好のチャンスなんですけどね…。

- 中原良太


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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報



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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家中原良太:日本株が全面安、クリスマスの悪夢が再来か?【FISCOソーシャルレポーター】