<円債市場>
長期国債先物2019年3月限
寄付152円56銭 高値152円64銭 安値152円51銭 引け152円58銭
売買高総計31919枚

2年 396回 -0.175%
5年 138回 -0.160%
10年 353回 -0.005%
20年 166回  0.450%

債券先物3月限は、152円56銭で取引を開始。世界経済の減速懸念が広がるなか、日銀が実施した短期国債買い入れオペで金額が据え置かれたことや、財務省が実施した流動性供給入札が無難な結果になったことから買いが優勢になり、152円51銭から152円64銭まで上昇した。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は2.59%、10年債は2.76%、30年債は3.07%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.25%、英国債は1.33%で推移、オーストラリア10年債は2.30%、NZ10年債は2.31%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 独・1月ZEW景気期待指数(予想:-18.5、12月:-17.5)
・24:00 米・12月中古住宅販売件数(予想:524万戸、11月:532万戸)



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 22日の日本国債市場概況:債券先物は152円58銭で終了