18日午後の東京市場で、ドル・円は112円50銭付近と安値圏でのもみ合いが続く。米長期金利の低下や日本株安などを手がかりに、ドル売り・円買いに振れやすい。ドルは12月の下落局面で112円20銭台からの反発が目立ち、同水準が目先の下値メドとされる。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円47銭から112円87銭、ユーロ・円は127円70銭から128円14銭、ユーロ・ドルは1.1344ドルから1.1360ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はじり安、目先の下値メドは112円20銭台