個別銘柄戦略:積水化や住友不に注目

5日の米国株式、債券市場は、ブッシュ（父）元大統領の国民追悼日のため休場。日経225先物は夜間取引で大阪比20円高の21900円。本日早朝の為替は1ドル113円台前半の小幅円安。昨日の日経平均は下げ幅が一時300円を超えたが、大引けにかけて下げ幅を縮小した。
本日は、押し目買いに下げ渋った昨日の底堅い地合いと為替の落ち着きを追い風に、電子部品や自動車など輸出関連銘柄や昨日売りに押された大手銀行株を中心に強含みの展開が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたコムシスHD<1721>、ヤクルト<2267>、積水化<4204>、コスモエネルギーホールディングス<5021>、ブリヂストン<5108>、SMC<6273>、住友不<8830>、アインHD<9627>などに注目。

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