1日のマザーズ先物は3日ぶりに反落して終了した。前日比16.0pt安の887.0ptで取引を終えた。高値は908.0pt、安値は881.0pt、売買高は2897枚。マザーズ先物は前日、節目の900ptの大台を回復して引けたことや、ここ2日間の大幅上場の反動から当面の利益を確保する売りが先行して始まった。また、日経平均も反落したことも個人投資家のマインドに響いた。ただ、メルカリ<4385>、MTG<7806>、ミクシィ<2121>など指数寄与度の高い時価総額上位銘柄はしっかりで推移するなど、全般は底堅く推移していた。本日のマザーズ市場では、10月の速報ベースのEC受注高が15.3億円となり、EC事業受注高の過去最高値を更新したと発表したロコンド<3558>が一時前日比400円高の2109円とストップ高まで買い進まれた。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:3日ぶりに反落、連騰の反動や目先の目標達成感から利食い先行