11月1日午前の東京市場でドル・円は112円80銭台で推移。日経平均株価は100円安で推移しているが、現時点で株安を意識したリスク回避の円買いは拡大していないようだ。米長期金利の上昇を意識して、目先的にドルは底堅い動きを続ける可能性がある。ここまでのドル・円は112円80銭から112円99銭で推移。
・ユーロ・円は、127円65銭から127円86銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1309ドルから1.1319ドルで推移

■今後のポイント
・日中協調路線への期待
・米国は2670億ドル相当の対中追加関税を計画
・112円-114円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値65.07ドル 安値64.86ドル 直近値65.00ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株安を意識したドル売りは限定的か