31日午前の東京市場でドル・円は113円20銭台で推移。日経平均株価は330円高で推移しており、株高は続いていることから、リスク回避の円買いは後退しているようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。中国本土株式の動向は無視できないものの、ドルはこの後も底堅い動きを続ける可能性がある。ここまでのドル・円は113円02銭から113円33銭で推移。
・ユーロ・円は、128円24銭から128円54銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1342ドルから1.1350ドルで推移

■今後のポイント
・日中協調路線への期待
・米国は2670億ドル相当の対中追加関税を計画
・112円-114円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物（時間外取引）：高値66.55ドル　安値66.27ドル　直近値66.47ドル



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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドルは113円20銭台で推移、株高持続で底堅い動き 」