<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円44銭 高値150円49銭 安値150円42銭 引け150円45銭
売買高総計22812枚

2年 391回 -0.120%
5年 136回 -0.080%
10年 351回  0.095%
20年 165回  0.610%

債券先物9月限は、150円44銭で取引を開始。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホール講演待ちムードのなか、日銀が実施した国債買い入れオペで5年超10年以下は無難だったが、日経平均株価が上昇幅を拡大したことで売り買いが交錯し、150円42銭から150円49銭で推移した。現物の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は2.62%、10年債は2.84%、30年債は2.99%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.34%、英国債は1.28%で推移、オーストラリア10年債は2.53%、NZ10年債は2.56%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・7月耐久財受注速報値(前月比予想:-1.0%、6月:+0.8%)
・23:00 パウエル米FRB議長講演(ジャクソンホール会議)



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 24日の日本国債市場概況:債券先物は150円45銭で終了