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※2018年8月6日8時半に執筆
■算出根拠となる独自総合指数値は、2.855(前日比↑) :(前日2.845)
◆米10年債金利:2.951(前日比↓)
◆米2年債金利:2.645(前日比↓)
◆米10・2年債金利差:0.306(前日比↓)
◆日米10年金利差: 2.842(前日比↓)
◆ドル円: 111.19円(前日比↓)
◆NY金:1,221.90(前日比↑)
◆日経225先物: 22,540円(金曜日15時比↑40円)
■今週の日経平均株価予想(8月6日~8月10日)
始値:22,560円(先週末比↑)
高値:22,700円(先週末比↑)
安値:22,250円(先週末比↓)
終値:22,500円(先週末比↓)
■今週の日経平均株価予想
NY市場の米10年債金利は低下、ドル円は下落、NY金は上昇。独自総合指数は2.855(前日比↑)と上昇。朝7時の日経225先物は22,540円(金曜日15時比↑40円)辺りで始まる。始値は前日終値比40円高の22,560円辺りで始まり、高値は22,700円辺りと予想。高値圏では、利益確定売りで上値は重いでしょう。週間の安値は22,250円辺りまで下げる場面もあると見ていますが、安値圏では、押目買いと個別物色が期待できるでしょう。終値は、下げ幅を縮めて22,500円辺りまで戻すと想定。日足チャートの5日移動線は22,571円辺りを挟んで持ち合いと想定。今週の始値は7月SQ値(22,452円)を上回って始まり、この7月SQ値の上部で三角持ち合いを形成するか、自律反発出来るか見極めたいところでしょう。年初来高値線(1/23日と6/13日を結んだ延長戦)が切り下がった線で高値が抑えられ、この高値線は8/2日時点で22,755円辺りに位置して、この高値線を上抜け出来るかがポイントになるでしょう。日経平均株価の高値目安は高値線が切り下がった22,700円辺り、安値目安は三角持ち合い節目ラインの22,250円辺りと予想しています。
◆今週は、7月SQ値の上部でもみ合うと想定するものの、円高進行時に日足が38週移動線(22,406円)を下回る様だと52週移動線(21,762円)辺りまで調整する場面もありそうです。
■今週のドル円予想
上限値111.80円~下限値110.00円レンジ!!
◆先週は、高値は112.15 円、安値は110.73円、終値は111.28 円、週足では上髭の陽線週足で値幅は1.42円の1週間でした。本日朝6:00時点は111.19 円辺りで始まり、独自総合指数値は2.855(前日比↑)と上昇、米10年債金利は低下、NY金価格は上昇。高値は111.80 円辺りと予想、安値は110.00 円辺りまでを見ています。日足チャートの15日移動線は111.39円辺りで抵抗線に変化、3日移動線は111.28円辺りと30日移動線(111.21円)を挟んでの展開、52週移動線(110.42円)が横方向で支持線を継続、この52週移動線の上部でもみ合うと想定。終値で30日移動線を上回って終わることが出来るかがポイントになるでしょう。高値目安は先週高値近辺の111.80 円辺り、安値目安は18週移動線(110.07円)近辺の110.00円辺りと予想しています。
◆今週は52週移動線の上部でもみ合うと想定するものの、この52週移動線を下回る様だと26週移動線近辺の109.20円辺りまで調整する場面もありそうです。
(注)米長短金利差は、米国金融政策と米国経済に敏感に反応して動き、米景気の先行指標と言われています。ドル円と米長短金利差では、概ね米長短金利差が先行して動き、ドル円との乖離幅は時間とともに収斂してどちらかに接近します。
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執筆者:PIPE-gii
ブログ:独自総合指数で金融市場を分析する!!
※毎朝8時半前後に更新
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