3日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円84銭から111円52銭まで下落した。米国の7月雇用統計の発表待ちムードのなか、「中国人民銀行が為替先物取引の準備金率を20%に引き上げ」と伝えられた後、全体的にドル売りが優勢になった。

 ユーロ・ドルは1.1562ドルから1.1611ドルまで上昇し、ユーロ・円は129円21銭から129円52銭でもみ合った。

 ポンド・ドルは1.2976ドルから1.3043ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9965フランから0.99316フランまで下落した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は111円84銭から111円52銭まで下落