3日午後の東京市場で、ドル・円は111円70銭台まで値を戻す展開。上海総合指数がプラス圏に浮上し、日経平均株価も反転。リスク回避的な円買いはやや弱まったようだ。ただ、米株式先物はまちまちで、株安を警戒した円買いの余地は残る。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円61銭から111円79銭、ユーロ・円は129円29銭から129円53銭、ユーロ・ドルは1.1582ドルから1.1592ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、上海株は反転