6日午前の東京市場でドル・円は109円80銭台でもみあう展開。前日に引き続き心理的節目の110円を目指す展開だが、売り圧力に押し戻されている。日経平均株価のプラス圏維持や米10年債利回りの持ち直しで、110円は視野に入っているが、現時点では材料難で上抜けは困難とみられる。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円78銭から109円94銭、ユーロ・円は128円59銭から128円96銭、ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1733ドルで推移した。



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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円はもみあい、日本株はプラス圏維持 」