本日のマザーズ先物は、前日に引き続き模様眺めムードが強まり、狭い値幅での推移となりそうだ。10日のNYダウの値上がりなど外部環境は比較的落ち着いており、押し目買いを促す要因にはなりそうだが、本日も800社近くの企業が決算発表を予定しており、業績内容を確認しながら全般は神経質な動きになろう。企業業績や原油をはじめとした商品市況の動向を注視したいとする個人投資家も多く、積極的に売買を手がけにくい状況が続く中、本日は週末のポジション調整の動きにとどまるとみられる。本日の上値メドは1150.0pt、下値メドは1130.0ptとする。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物見通し:決算を見極めながら様子見ムード強まる