8日午後の東京市場で、ドル・円は戻りが鈍く、足元は109円割れに値を下げる展開。日経平均株価は前日比41円高で終了したが、「武田薬品がシャイアー買収で合意」と伝えられ、ポンド・ドルが上昇したことをきっかけに、ドル・円でもドル売り気味になっているとみられる。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円85銭から109円14銭。ユーロ・円は129円82銭から130円12銭、ユーロ・ドルは1.1909ドルから1.1939ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は109円割れ、ポンド買いきっかけにドル売り