5日午前の東京市場でドル・円は107円手前で売り買いが交錯し、節目付近での攻防となっている。ランチタイムの日経平均先物は大幅高で推移し、目先の日本株高継続を見込んだ円売りが観測される。また、今晩の米国株続伸への期待も支援材料となっているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円73銭から106円99銭、ユーロ・円は131円07銭から131円38銭、ユーロ・ドルは1.2275ドルから1.2289ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は売り買い交錯、節目付近で攻防