反発。22000円を回復する局面もみられたが、戻り待ちの売り圧力は強そうだ。しかし、下値は5日線のほか、ボリンジャーバンドの-1σをキープしており、底堅さは意識されている。26週線は22000円処に位置しており、同水準での攻防といったところ。同線が支持線に変わる可能性はあり、踏ん張り処といったところである。引き続き下値を固めつつ、2月6日の下落局面で空けたマド(22277-22659円処)を埋めに行く動きをみせてくるかを見極めることになる。22000円を固めることが出来れば、2月半ばの21000円割れ、200日線割れで目先底が確認されることになろう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル: 26週線レベルでの攻防