米連邦保安局は22日、11件のケースで押収した3813のビットコインの競争入札を実施した。ライオットブロックチェインなど、62の個人、企業などが入札に参加。連邦保安局は今月初めに入札実施を発表していた。入札の勝者や入札で調達した総額は公表していない。
ライオットブロックチェインのCEO, O’Rourke氏は500のビットコインを市場価格で入手したことを明らかにした。同氏は、ビットコイン価格が今後、12−18カ月間で5万ドルに上昇する基調にあると見ており、投資家にできるだけ多くのビットコインを直接的に供給したかったことを入札参加の理由として説明した。

仮想通貨ビットコインは24日、1万1千ドル台でのもみ合いが続いた。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 米連邦保安局、3813BTCの競争入札実施【フィスコ・ビットコインニュース】