以下は、フィスコソーシャルレポーターの相場観察男氏(ブログ「相場観察チラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年1月10日15時に執筆

先週末、ネット上ではビットコイン(Bitcoin)に関する”ある話題”でもちきりでした。その話題とは、ビットコイン(Bitcoin)の単位に関する変更案です。

■ビットコイン(Bitcoin)の基本的な単位
先日書いたビットコイン(Bitcoin)に関する解説記事でも触れましたが、現在のビットコイン(Bitcoin)の単位は、『BTC』。

具体的には、
1ビットコイン = 1BTC
10ビットコイン = 10BTC
などのように表記されます。

1BTCよりも小さな単位の場合にも、
0.1ビットコイン = 0.1BTC
0.01ビットコイン = 0.01BTC
などのように小数点を使って表します。

では、ビットコイン(Bitcoin)はどこまで細かく分割することが出来るのでしょうか?実は、ビットコイン(Bitcoin)は、0.00000001BTCの単位(小数点以下、8桁)まで細かく分割することが出来るのです。

仮に1BTC = 200万円だと仮定すると、最小単位である0.00000001BTCは、2銭となります。

ビットコイン(Bitcoin)の単位は、BTCであると先程述べましたが、小さな単位は、『satoshi』と表すことも可能です。最小単位である0.00000001BTC = 1satoshiですね。なんだか分かりにくいので、表にまとめてみます。

BTC:      satoshi:   円建て
0.00000001BTC:     1satoshi:   2円
0.0000001BTC:    10satoshi:   20円
0.000001BTC:    100satoshi:   200円
0.00001BTC:   1,000satoshi:   2,000円
0.0001BTC:  10,000satoshi:   20,000円
0.001BTC:  100,000satoshi:   200,000円
0.01BTC: 1,000,000satoshi:   2,000,000円

■ビットコイン(Bitcoin)の取引単位が変更になる?
年末の12月、ビットコイン(Bitcoin)の単位を変更しようというアイディアが、ビットコイン開発者のJimmy Song氏から提案されました。

Jimmy Song氏の案では、基本的な単位をBTCからBitsに変更。現在のBTCの1/1,000,000で表記しようという案となります。つまりは、1,000,000satoshi(0.01BTC)を1Bitsとし、これを基本的な単位にしよう、という提案ですね。

こうすることで、ビットコイン(Bitcoin)の単位が、
1BTC = 2,000,000円
から
1Bits = 2円
となります(※上記、表参照)。

これを受け、Twitterなどのソーシャルメディア上でも、『少額取引の際にぱっと分かりやすくなる』という意見や、『初めてビットコイン(Bitcoin)を購入しようとするユーザーの心理的なハードルが下がるので、新しいユーザー層が流入してくるのでは?』と言ったポジティブな意見が多く見られました。

取引所の最小取引単位の変更などの対応も必要とはなってきそうですが、実際にビットコイン(Bitcoin)の単位が今以上に小さいものになれば、仮想通貨の中心であるビットコイン(Bitcoin)の人気が改めて注目されてきそうです。

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「相場観察男 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「相場観察チラシの裏」が出てくると思いますので、一度ブログの方も覗いて頂けますと幸いです。

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執筆者名:相場観察男
ブログ名:相場観察チラシの裏



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情報提供元: FISCO
記事名:「 相場観察男:ビットコイン、基本単位の変更により新規資金の流入が加速か?【FISCOソーシャルレポーター】